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社会保険料徴収の仕組みとは?

社会保険と労働保険では考え方が違いますので、まずはその点をがっちりと
おさえておきましょう。


・社会保険料の納付の仕方

社会保険では必要となる保険の給付をするために、会社や被保険者から
保険料を徴収するのです。

社会保険料の徴収方法は、健康保険組合や国が各被保険者から直接徴収
するわけではなく、被保険者負担と会社負担を合算した金額をまとめて
会社に請求します。

会社は毎月の給与や賞与から被保険者分の保険料を徴収するのですが、
もし被保険者から徴収する金額が不足していても、国などに納付する金額は
変わらないので、会社がその不足分を負担するということになります。

ですから、会社は被保険者が負担する保険料をきっちり把握して、正確な
金額を給与から徴収しなければなりません。

被保険者が負担する保険料の算定の方法は、社会保険と労働保険でかなり
違いますので、間違えないようにすることが重要なんです。


・被保険者の保険料

労働保険の保険料は、毎月の給与や賞与の実際に支給された金額に、
決められた保険料率をかけて決まります。

ですから、時間外手当や精勤・皆勤手当がある場合は、毎月の保険料が
変動することになります。

保険料の納付方法は、社会保険は毎月の保険料を翌月末日までに納付し、
労働保険は毎年1回または3回に分けて納付することになっています。