スポンサードリンク

社会保険料の計算例

社会保険料の計算と言っても、計算式や保険料の表だけではイメージが
できないと思います。

ということで、今回は社会保険料の計算例を具体的な数字をあてはめて
計算してみましょう。

・A子さん(標準報酬額月額320000円)の各月の保険料

<4月の保険料>
給与支給額:312568円(基本給300000円+残業代12568円)

社会保険の種類 ⇒ 健康保険および厚生年金保険
保険料の計算式 ⇒ 標準報酬月額×保険料率
          第20等級 320000円×保険料率

社会保険の種類 ⇒ 雇用保険および労災保険
保険料の計算式 ⇒ 総支給額×保険料率
               12568円×保険料率


<5月の保険料>
給与支給額:330000円(基本給300000円+残業代30000円)

社会保険の種類 ⇒ 健康保険および厚生年金保険
保険料の計算式 ⇒ 標準報酬月額×保険料率
          第20等級 320000円×保険料率

社会保険の種類 ⇒ 雇用保険および労災保険
保険料の計算式 ⇒ 総支給額×保険料率
               30000円×保険料率

上記のように、労働保険料は毎月変動するのですが、社会保険料の方は
毎月一定になります。

労災保険料は全額が事業主の負担になるので、A子さんからの徴収は
ないということになります。

賞与の保険料は、社会保険・労働保険とも実質支給額によって決まります。

しかし、賞与の社会保険料を計算する場合、支給額の1000円未満は切り捨てる
事と、健康保険・厚生年金保険ごとに、保険料の対象になる金額に上限が
設定されている事が労働保険と異なるので注意しましょう。